485系(初期型)の加工について

トミックスの485系(初期型)は大変よくできた製品で、そのままでも十分ですが、多少加工を行いました。

上の写真がヘッドライト関連の加工です。ヘッドライトは白色LEDとし、導光材の元の部分を少しカットして オレンジ色のプラ(シャープペンシルの柄の部分を使用)を接着し、シールドビームに近い色にしています。 また、ヘッドライトとヘッドマークの抵抗は定電流ダイオードに変更、また保護用のダイオードと、 ボンネット内にちらつき防止用のコンデンサーを追加しています。低速がいまひとつだったので、 モーターをコアレス(LN−14)に変更し、走り出しの電圧を上げるためのダイオードを直列に5ヶ(1両10ヶ)追加・ その他、白色LEDの室内灯・手すりを0.3mmの真鍮線へ変更・床下、パンタグラフ、運転室、シート、カーテンの塗装・ シートカバー張り付け・床下を含むインレタの転写・ウェザリングなどで、加工時間は計100時間ほどかかりました。

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