猫屋線蒸気機関車と客車のの加工について

猫屋線蒸気機関車と客車のディテールアップ、前照灯と室内灯の点灯化を行いました。

上の写真が加工途中の状態です。蒸気機関車はシリンダーの吸排気管、ブロア管、給水管 の追加、煙室扉ハンドルと逆止弁をロストに、給水ハッチと砂箱蓋をアルモデルのエアクリナーと カバーのセットを使用して表現。”汽車をつくる”のページを参考にしました。 客車にはアルモデルのトルペードベンチレーターを取付、転落防止用の柵は.0.5mm真鍮線で作成しています。 前照灯は煙室内にLED、CRD、ダイオードを組込み、0.7mmの光ファイバーで導光。 客車の室内灯はLED2個を天井に設置、ブリッジダイオード、CRD、コンデンサーを室内に設置。 集電は片台車のみでアルモデルの極小ピボット軸受に0.2mm燐青銅線をハンダ付して集電しています。 機関車と直後の客車はリード線で導通、機関車側は1.2mmタップでネジ止めにしています。 直結でコンデンサーも設置しました。(最初はスーパーキャパシタを付けたのですが電気を止めても走ったまま 止まらなくなってしまったので、普通の電解コンデンサを直列にして使いました) 塗装、ウェザリング、乗客を乗せて完成です。

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