小田急NSE3100の製作について

中村精密の小田急NSE3100(冷房強化型)の仕掛品をヤフオクで購入、完成しました。

ボディーの組立はほぼ終わっていたので、動力の調整から始めました。 カツミのユニバーサルトラックは調子が悪く牽引力が出ません。そこで、 動力車の3号車と9号車をMPギア(電車用F、WB27.5)に変更しました。 モーターはいわゆる秋葉原モーターを両軸化、2mmパイプとワッシャを入れて シリコンチューブで接続しています。ボルスターは付属のものは寸法が合わなかったので FMボルスターの高さを14mm高く加工して使用。連結部分は10mmビスと3mmの パイプを組み合わせています。集電はボディーと連結部分を利用して全車引き通して あります。

先頭車のヘッド、テールライトと愛称板を点灯化しました。また11号車にミュージックホーンを 鳴らすための装置を入れました。20秒録音出来るボイスレコーダーにミュージックホーン の音を入れ、上記の回路で作成、再生スイッチは常にONになるようにします。 約6V以上になった時にミュージックホーンが鳴りますが、残念ながら出発、到着時には 電圧が足りないので変な音が出ます。配線図の三端子レギュレーターは手持が6Vだったので ダイオード2ヶで電圧を5Vに下げてボイスレコーダーに給電しています。通常は5Vの 三端子レギュレーターを使ってください。

塗装中です。最初に白、そのあと各部をマスキングしてオレンジ、グレーを塗装します。

塗装が終わり、室内灯、座席などを取付完成です。

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